彫刻科の概要
アドミッションポリシー
(1) 学部
現代の新しい感性と彫刻の創造に資する多様な能力の人材確保のため、入学者選抜方針として造形力、構成力、表現力など美術全般の基礎能力と立体表現基礎能力の考査を行い、学力試験の結果も含め幅広く総合的に判断し、感性豊かな人材を求めている。
(2) 大学院
創造、表現、研究能力を養い、さらには自立して創作、研究活動を行うに必要な能力を備えた彫刻家、研究者の育成を目指す。学部段階で修得した基礎能力や技術を基に、より専門的な彫刻への追求を志す人材を求めている。
Admission Policy
(1) For Undergraduates
The entrance exam is designed to select candidates sensistive to our present day world.
Candidates should have various abilities necessary for sculptual creation.
In the tests, candidates will have to show their basic artistic capacities and their creative ability in three dimensional art.
(2) For Postgraduates
We will retain the candidates who have acquired a basic competence
and skill through their undergraduate studies and who are eager to develop their capacities in sculpture.
学事案内
彫刻の基礎的実習を通し造形感覚及び技術を修練し、 自由な創作活動のできる専門家を養成することを目的としている。
指導では学年制をとり、1・2年次を基礎過程、3・4年次を専門課程とし、
主な実習科目は塑造、木彫、石彫、金属、テラコッタ等で、各担当教官があたる。